〈林〉大型を求め再び小湊へ!
先日の小湊、寿々木丸さんでのマルイカ釣行の余韻を引きづり、船宿さんの釣果HPを観ると、どこも大きなアカイカサイズが釣れている写真ばかり・・・、ということで5月9日(木)、小湊の伊豆丸さんへ行ってきました。伊豆丸さんは仕立て専門船のようで、今回はブチさんの仕立てに便乗させていただきました。
今回のタックルはメタリア マルイカ M-145に前回同様リールはジリオン、PE08です。
また、今回は試しで、世界最小13ミリ、0.05グラムのケミホタルであるちもとホタルを直結のスッテの近くに付けてみました。糸に付ける場合、透明のシリコンゴムと黒色の上下に分かれるゴムとがあり、後者はほんの一部分、点のように光を出す時に使います。このちもとホタル、オニカサゴやアマダイと時にも試してみたいと思っています。
船は5時すぎには出船、5時半から仕掛けを入れられるため、ポイント周辺をしばし探索します。潮はやや濁り、海にはこの時期特有の汚れが多いようです。
開始と同時に船中どこかで竿が曲ります! そして、パン屋さんの胴長40cmを超すアカイカを皮切りに、アワセを入れると「ドスン!」という衝撃と共にアカイカも乗り出します! 隣の新さんは同サイズをもう1杯追加でご満悦です!!
前回のAGSよりも軟調なメタリアは、オモリを切ってから斜め45°位で構え、押さえ込むようなアタリや、竿先をフワッと浮かすアタリが目感度で大きく出て、より繊細なサワリの時に有利だと感じました。そして当日のアタリスッテはピンク、グリーン系が良かったようで 、流し替える度にマルイカ、そして相模湾で好調なムギイカも2割位混じり、僕は大型1杯を含めマルイカ25杯、ムギイカ10杯、良い人で合計40杯超えと、初夏の陽気の中マルイカ釣りを堪能できました。
数釣りであるマルイカ釣りではありますが、このような大きなアカイカも魅力、深夜に起き出し通ってしまうかも知れません・・・(苦笑) 写真は、行きの海ほたるで、缶コーヒーで一休み中のときに撮ったものです。
マルイカは永田さんおすすめの醤油で。外道のアジも美味しくいただきました!
日曜日はアングラーズ・エイドで、松輪からマルイカに行ってきます!