アングラー:林 良一


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2023.2.27

風ニモマケズ!・プライベートカワハギ釣り教室

厳寒期ではありますが、時に活発な食いを見せる東京湾のカワハギ釣り。

釣友の伊藤 清治さん(清ちゃん)が部長を務める釣り部会の釣り会に、今回は彼の釣友方々も参加しての釣り教室となりました。

開催は久比里の巳之助丸さん、13名の方々がお集まりになりました。

 

皆さまお揃いになり早めにレクチャーを開始いたしました。

 

この日は出船まで少し時間があったので、早めにエサ付けのレクチャーをさせていただきました。

 

女将さん方々のお見送りを受け出船、功一船長は竹岡沖に向かいました。

 

ただ、久里浜湾を出た途端に、強烈な北寄りの風が左舷側から吹き付けました。

予報では7~8mの風でしたが、スマホで風速を検索したみと、浦賀水道航路で14mの風だったのでした・・・

船が決まるとピッチングの最中開始の合図、小型ながら船中1枚目のカワハギが顔を見せました!

 

中にはこんなオチャッピーな子も! この小さな口でアサリを啄まれては・・・(苦笑)

 

ロッドが風に叩かれ誘いもままならず、ゼロテンションも決まらず釣り辛い日並みでした。

僕はLC湾フグを持って行きましたが、より硬調なLCでやっと掛けました(笑)

 

 

 

水温は高めなものの渋い食い、功一船長曰く「底潮は冷たいんでしょう」とのことでした。

 

 

多少風が凪いだ時もありましたが、終始北風が強い1日でした。

 

下船後は当日の状況をお話しさせていただきました。

 

最後は主催者の清ちゃんにご挨拶いただきました。

 

清ちゃん、釣りクラブの皆さま、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

巳之助丸さん、大船長、大女将さん、功一船長、若女将さん、山下さん、この度もお世話になりました。

 

厳寒期、あまり口を開こうとしない摂餌のカワハギと対峙するのも趣きがあり、そんな今時期のカワハギ釣りにまた興じてみたいと思っております。