数釣りから大型狙いへ!・ヒガンフグ釣り教室
2023年になってからの初釣り、釣り教室は諸事情で中止となってしまい、1月29日やっと、えさ政さんのヒガンフグ釣り教室にて初釣りとなりました。
早朝の宿のテラスでにて、ご参加の皆さまに釣り座のくじ引きをしていただきました。
皆さんがお揃いになりレクチャー開始です!
レクチャーでは、湾フグとは? ショウサイフグとヒガンフグの違い、タックル、仕掛け、釣り方、身の熟成の仕方などをお話しさせていただきました。
レクチャー終了後に女将さんのお見送りを受け出船、岩越船長は千葉県側のポイントを目指しました!
出船後は大切なエサ付けを個々にお伝えさせていただきました。
ポイントに到着して待望の第一投目、船中ファーストヒットは礼くんでした!
開始早々は上げ残りの潮の時間帯で、堤防際を流しながらどこかでフグが上がっていました。
良い感じの出だしでしたので、早めにロッドを出してみました。
入り組んだ埋め立て地の細長い入り江のようなポイントで、潮色が濁っていたのでやや低めの誘い下げからスタート、丁度アタリが遠くなった場面ではありましたが掛けました!
かなり小さなショウサイフグでした(笑)
さて、上げ止まりを過ぎてアタリが遠のくと、岩越船長は対岸の神奈川側のポイントに移動しました。
比較的大型が多いポイントで、平場で根掛かりも貝のガラが多い事もありロングキャスト、仕掛けを跳ね上げてのカーブフォールで狙いました。
仕掛け着底直後、ごく小さなアタリに即アワセすると、ヒガンフグの頭を振る暴力的な引きが訪れました!
アタリの初動を見送り、次のアタリで掛けに行くとトラフグでした!
歯の鋭いフグのこと、最初のアタリの時だと思いますが、チラシバリのハリスをプッツリと噛み切っていました。
船長から「あと10分で上がります」とのアナウンス。
エサを付け替えロングキャスト、3回目のカーブフォールで来ました!
ロッド:極鋭 湾フグ
リール:アドミラA100XHG
ライン:12ブレイド0.8号
リーダー:Dフロン船ハリス4号
低温ではありましたが凪の東京湾、気持ちよく釣りを楽しむことができました。
下船後は宿の裏手にて、当日の状況をお話しさせていただきました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。何か得るものはございましたでしょうか。
えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、佐川船長、山下さん、たいへんお世話になりました。
ことしもえさ政さんで、様々な釣り教室を開催できればと思っております。