アングラー:林 良一


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2011.12.5

〈林〉瀬戸丸カワハギ大会

12月4日(日)、アングラーズ・エイドのホームグラウンドともいえる松輪の船宿、瀬戸丸さんのカワハギ大会に、アングラーズ・エイドの仲間、釣友達と参加してきました。

五艘立て、100名余り参加のこの大会。毎年豪華賞品が目玉のこともあり大人気、参加賞に乗船割引券がもれなく付き、今年は液晶テレビ3台、レッドチューンのボトムとレンジを始め物凄い品揃えの賞品に、受付に並ぶご参加の皆さんは、より良いくじを引き良い釣り座をと、まだ暗いうちから鼻息が荒いのでした。

僕らは瀬戸丸21号船の右ミヨシから並び、隣の18号船にもご機嫌な仲間が! 朝から釣りトーク炸裂です!!

大きな口を開けておどけている支障(師匠ではなく)さん。表彰式で訪れる悲劇には、このときはまだ・・・(含笑)

さて出船。ポイントは剣崎灯台の東側の海域、やや北寄りの風が強いですが、ここのところ好調な剣崎沖、カワハギを狙う遊魚船が多数集います。

今日僕はレンジマスター一本で、大会ルールの「大型3枚の重量で競う」に則り(枚数賞も有り)宙を通そうかと思いましたが、揺れるミヨシで水中でのオモリのコントロールがままならず、仕掛け上部に付けたシンカー1.5号に更に1号を追加し、底でシンカーを揺らす作戦に変更し攻めてみました。

鉤もフック系からスピード系に換えてステージ2~3の展開ですが、先週の勝山の水深13mでのマイクロコッパから水深30m~+揺れ+硬調竿にアジャスト、中小型主体に数を伸ばして行き、開始1時間半位でツ抜け、「大型はこないものの、このペースで行けば枚数はマアマアかな!?」と思った途端に昼前の潮止まり手前で失速、潮止まり付近ででやや凪いできたこともあり宙に切り替え5~6枚を追加いたしました。

下船後は瀬戸丸特性豚汁に舌鼓をしながら結果発表です!

僕は最後まで中小型に好かれ、3枚の重量はトップには全然及ばず、枚数は28枚、あと数枚釣っていれば入賞でした(残念っ)。

一番上の写真で大きな口を開けておどけている支障さん、3台の液晶テレビを懸けたジャンケン大会で、相対しての決勝に2度残りましたが、どちらもあえなく敗退してしまいました・・・

日ごろの行いの何とかとはいえ(失礼!)、大変残念でしたね~支障さ~ん・・・

気の合うメンバー、楽しい大会、「また来年も出ようね!」と、皆口々にしながら松輪を後にするのでした。