春のうららのアジ釣り教室
春真っ只中の4月21日(日)、羽田のえさ政釣船店さんにて、アジ釣り教室を開催させていただきました。
ライトタックルであること、水深が浅い事など釣りやすく、そして美味しいアジを楽しめる釣りとなります。
早目に宿に到着して、宿のテラスで釣り座決めの受付けを始めると、ここのところ随分と朝が早くなってきていることを実感できます。
出船30分位前から、船上にてレクチャーを始めました。
レクチャーでは、簡単なマアジの知識、タックル、釣り方、エサ付けなどのお話しをさせていただきました。
そして、冬から春に向かう時期は、防寒ウエアーなのか否かなどの、ウエアーの選択に迷ってしまう日並もあります。
今回はゴアテックス素材の DR-16009を着て行ってみました。
薄手のレインウエア―ですが、もちろん雨風をシャットアウト、船上で暑くて脱いでも薄手ゆえコンパクトになり、この時期にありがたいウエアーでした。
レクチャー終了後、春彦船長が舵を握る船は多摩川を下り面舵へ、東京湾を南下して神奈川側のポイントへ向かいました。
ここぞと思うポイントで船足をスローにし、魚探でアジの反応を探しますが、船は水路を通って富岡沖へ、ブレイクラインにアンカーを打ち釣り開始となりました。
船中最初のアジを釣り上げたのは椎名さん。小気味よい引きを楽しんでおられました。
親子でご参加いただきました中村さん。この後、ポイントを移動して息子さんの礼くんは爆釣でした!
同じく親子でご参加いただきました窪田 昊くん、やはり後半の爆釣に大興奮、思い出に残る釣りになったかな!?
お父さんの窪田さん、開始早々パターンを掴み1人入れ食い! そのパターンをこっそり教えてもらいました(笑)
当日は早目からロッドを握り、東京湾のアジ釣りを楽しみました。
下げ潮の大潮でしたので、潮の流れが緩い最初のポイントの富浦沖でも、トロトロと良い感じで潮が流れていました。
ビシが着底し1m底を切り、コマセを撒いてから2~30cmタナを切って、下バリは底に這った状態にアタリが集中、その他誘い下げも効果がありました。
しばらくして移動、今度はバース周りで釣りますが、今一つといった様相でした。
最後は沖目にアンカーを入れジックリ攻めますが、コマセが効いてくると一時入れ食いとなり、皆さんおかず確保といった釣果になりました。
ロッド:極鋭ゲーム M-175AGS
リール:スパルタン MX IC
釣り教室のお手伝いをしてくれている矢内さんも釣りましたよ~!
アジ釣りが初めてだとおっしゃっていた永塚さんはレンタルロッドで挑戦されました。この後も後半の時合にはバリバリ釣り上げられていました。
カワハギ釣り教室にもご参加いただいている斉藤 勇太くん。「ん~、今日は難しい!」とは本人談。是非また挑戦しにきていただけたらと思います。
「今日はアジ釣りっていう雰囲気だったのよね~」とは藤井さん。イシモチ交じりで釣り上げていらっしゃいました。
これは美味しそうなアジです! 釣り上げられのは大石さん。大石さんは釣りの楽しみ方を知った紳士な釣り師なのです。
春うららの日並の中、沖上り時間一杯まで楽しむことができました。
下船後には宿の裏手にて、当日の状況をお話しさせていただいております。
RYO’S METHOD ステッカーを賭けたジャンケン大会。
大好評のヨリモドシ掬い!
ご参加の皆さま、ありがとうございました。何か得ることはございましたでしょうか。
えさ政さん、大船長、女将さん、春彦船長、矢内さん、この度もお世話になりました。
今後えさ政さんでの釣り教室は、湾フグで開催させていただきます。