アングラー:林 良一


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2024.11.25

会社の仲間でのプライベートカワハギ釣り教室

幹事を務めるNさんの会社の釣り部でのカワハギ釣り教室が前々から決まっており、羽田のえさ政さんで開催させていただきまました。

 

11月下旬、乗り合い船はカワハギ3艘、ヒガンフグ1艘が満船、良きシーズンでありその人気の高さが伺えます。

 

今回は釣りが初めてという方もいらして、レクチャーはリールの使い方などから開始、釣り用語(アタリ、底を切るなど)はその都度解説しながら行わせていただきました。

レクチャー終了後佐護船長の船は女将さんのお見送りを受けて出船、一路竹岡沖を目指しました。

 

当日は小雨予報から曇りとなりましたが、北寄りの風が強く、その風に押されるように航行して行きました。

 

ポイントに到着すると、既に僚船は釣りを始めていました。

その近くのポイントで釣り開始、待っていた「はい、やってみましょう!」の合図が出ました。

 

強めの北風によりピッチングを繰り返す船、ただ海底付近のカワハギは元気が良いようで、船のそこここでサイズの良いカワハギが釣り上げられました!

 

 

強めの北風の中、舳先でロッドを出してみました。

ポイントは2週間前に宙で良く食った場所ですので宙釣りで狙ってみました。

船首が波頭をすくってしまうようなピッチングの中、底を1m程切った宙釣り、当選船が沈み込めばロッドを上向きに、上がれば下向きにしながら、宙にあるオモリがなるべく定点にあるように配慮しながらの釣りとなりました。

そうしてロッド操作している竿先の重さがフッと抜けた後に首を振るアタリ、下がる船に負けないようにかなり速めの聞きアワセで掛けました。

 

揺れる船の中、皆さん頑張って釣っておられました。

 

 

 

 

海が悪い事、温泉パックであることがあり少し早上がり、北風に向かって帰港いたしました。

 

幹事のNさん、釣り部会の皆さま、強い風の中お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

カワハギ釣り、楽しめましたでしょうか。

 

この後皆さまはヌーランドさんの送迎バスに乗って温泉へ、入浴後カワハギは美味しい料理となったことと思います。