アングラー:林 良一


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2024.10.16

第18回 R.P.F.C.カワハギ釣り教室

R.P.F.C.とは「RYO’S METHOD Private Fishing Class 」の頭文字で、釣友の中村 伸也さんが主催、僕が講師を務めさせていただいているプライベート(仕立て)の釣り教室なのです。

そんなR.P.F.C.の釣り教室も18回目を迎え、今回はえさ政さんからカワハギを狙いました。

 

出船前の船上にアサリを持ち込み剥いてみました。

ここのところカワハギ釣りに適した小粒のアサリが中々手に入らず、釣友に買ってきていただきました。

 

皆さんがお揃いになりレクチャー開始です!

今回は、先週の竹岡沖と先々週の竹岡沖のカワハギの釣れ方を解説させていただきました。

 

レクチャー終了後出船、佐護船長は先ずは第二海堡に船首を向けました!

 

浅場でゴロタ石の底を狙うポイントのこと、根掛かりに注意し誘っているとバタバタと釣れ出しました!

 

さて、第二海堡で30分余り釣ったでしょうか、次に東京湾のカワハギ釣りの大場所、竹岡沖に移動いたしました。

 

先ずは竹岡沖と隣接する大貫沖の南から段々と南下して行きました。

 

 

 

今回の竹岡沖は、先々週の浅場での片鱗があるものの群れはより疎らになった様相で、それよりも深い20mラインでは、時折訪れるアタリにいかにフッキングさせるかがカギとなりました。

そしてどちらのポイントでもサバフグ、そしてキタマクラのアタリも感じながらの、ある意味面白くテクニカルな釣りとなりました。

僕は今回、カワハギ釣りではありますが、リニューアルしカラーリングを一新、ゼロシートキャビシートリガーとなったメタリア湾フグを使ってみました。

カワハギがエサを食べて、あるいはハリが口の中にある状態で頭を振るアタリが明快な振幅となり目感度で、ハリを噛んだアタリや底質の変化は手感度に響いてくれる愛竿なのです。

 

 

 

 

 

時間まで釣り切り沖上がりとなりました。

 

主催いただきました中村さん、ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

えさ政さん、大船長、女将さん、佐護船長、この度もお世話になりました。

 

中村さんにご用意いただきました参加賞を手に

 

今後のえさ政さんの釣り教室は10月11月は満船、12月にヒガンフグとカワハギを予定しております。