林 良一さんの記事
2024.7.9
仲間のシロギス仕立てに参加してきました
暑い日が続く7月上旬、予てからお誘いを受けていた釣友のシロギス仕立てに参加してきました。
夜明けとともにジリジリと上がる車外計を見ながらえさ政さんへ、今回は12人での仕立てなのです。
皆が揃い佐護船長は早めの出船、真夏を思わせる東京湾をポイントに向かいました。
ポイントは木更津沖周辺、前日温泉パックのお客さんを乗せた佐護船長は「潮が濁っちゃって渋いんだよね~、昨日良かった場所からやってみるね」とのことで、水深5m前後から釣りスタートとなりました。
ところが・・・
幸先よく1匹目が上がるもその後が続かず、数回ポイントを移動した後僕にピンギスがきた後船中沈黙・・・
小移動を繰り返しながらここぞというポイントを攻めてくれました。
いづれも水深は浅く、しばらくするとアタリが多いポイントに当たり、パラシュートアンカーを出して船を流しながらの釣りとなりました。
ここで何か大きいゲストがきました!
大きくシロギスロッドを曲げて絶えますが、7、8分やりとりしたでしょうか、獲物は母なる海へ帰って行きました。
午後からはそよそよと南風が吹き始め、真夏の日差しを緩和してくれました。
定刻迄釣り切り、夏の東京湾を眺めながらの帰港となりました。
企画いただきました中村さん、ありがとうございました。
ご参加いただきました皆さま、楽しい釣りをありがとうございました。
えさ政さん、大船長、女将さん、佐護船長、この度もお世話になりました。
こういった楽しい仕立てを今後も続けて行きたいものです。