遊動テンヤのシンカーを使って
トップシーズンに向け白子が入り始めた東京湾のショウサイフグ。
今回はチラシバリのオモリとして紅牙遊動テンヤSS TG 2WAYを試してみました。
季節的には随分と温かくなって、前日は都内で26℃を記録、当日は曇りで風なく心地よい日並みでした。
宿の前で待っていると内木船長がいらして開門、乗船しラインのメンテナンス、PEシリコンリッチコート G100で極細PEラインをコーティング、ラインの放出をスムーズに、飛距離も出て耐久性が増します!
紅牙遊動テンヤSS TG 2WAYにセットしたチラシバリ仕掛け。
そんな準備をしていたら「今日はレンタルロッドの方が多いのでレクチャーをお願いできますか?」とは女将さん、二つ返事でプチレクチャーをさせていただきました。
さて、レクチャーや準備も整いいざ出船、女将さん行ってきます!
富津岬を回り込んで大貫沖からスタート、勢いを増しながら流れる下げ始めの潮が速く、最初のポイントはすぐ見切り岸よりに移動しました。
二場所目、潮はほどほどに流れているのですが中々アタリがありません・・・
そんな中、釣り座に座り背中を持たれ、握るロッドは船縁に・・・、そう、釣りながら居眠りをしていたお客さんにヒット、その後もヒット! その後は隣の方に「ラインが弛んでいますよ」と起こされ(たように見えました)、ラインを巻き込むとフグの引きが・・・?
なんていう不思議な事象もあったのでした。
さて、海に斜めに入っているライン、仕掛けを跳ね上げユックリと誘い下げて着底、比重の大きな紅牙遊動テンヤSS TG 2WAYは手感度にも目感度にもハッキリと着底を知らせ直後のアタリに備えられます。
またカラーバリエーションも豊富で、東京湾で効果のあるゴールド系、夜光系もラインナップしています!
ロッド:極鋭湾フグ
リール:アドミラ A
同船した小野さんも大型に笑顔!
高村さんも数を重ねて行きます!
碇を打っての釣りの事、内木船長もロッドを出すとすぐにこの通り、流石です!
2キロ近いマダコの後、今度はトラフグを釣り上げる強運の持ち主!
上げ潮に変わり海保近くの浅場に移動、ここは潮通しが良く、キャストした先で潮受けしながらフォールして行くエサをイメージしながらの釣りで、小さなアタリに掛けに、33㎝の良型でした。
終わってみれば丁度ツ抜け、この日の日並みではもうちょっと釣れていても良かった感じです・・・(反省)
高村さん、小野さん、楽しい釣りをありがとうございました。
えさ政さん、大船長、女将さん、内木船長お世話になりました。
今後のえさ政さんでの釣り教室は4月29日月曜日・祝のカサゴ釣り教室・満船御礼、5月12日日曜日の湾(ショウサイ)フグ釣り教室・募集中となります。