リアクションで攻めてみる!
GWにシロギス釣りに行こうということで、釣友の山下さんと中村 伸也さん、陽斗くん、光希くんとえさ政さんのスポット・シロギスへ行って参りました。
当日の乗り合い船は好調な湾(ショウサイ)フグが2艘出し、1艘がシロギス船となりました。
出船前、その湾フグ船で大城船長がレクチャーを行っておりました。
さて、当日はメタリアキスに自作のドウツキ1本バリ仕掛けを合わせてみました。
出船直後は中ノ瀬へ行くと言っていた柳沢船長でしたが、良い情報が入ったようでお隣の木更津沖へ変更、南風の予報に反してべた凪の海を航行して行きました。
到着した木更津沖の潮色は濁り、潮見では大潮でしたがそう早くない下げ潮が流れていました。
北に向いている船で舳の布陣、潮裏でのスタートとなりました。
投げられる人はキャストして狙いっていますが、序盤はどうも、誘ったとのステイが長めの方がアタリを創り出せる様相でした。
今回もタックルボックス TDシリーズを持って行きましたが、サイドに取り付けられるロッドホルダーもたいへん使い勝手が良くお気に入りなのです!
同船していた手塚さん、良型のダブル、お見事でした!!
さて、当日は魚はいるようなのですが何故か低活性のようでした。
アタリがあると食い込みが早い個体も多いのですが、アタリのインタバールが長いのです・・・
ポイント海域には1時間に1度ほど、船名がハッキリと見える距離で底引き船が操業しており、それが原因かも知れませんでした・・・
そこで、より軟らかな穂先を持つアナリスターにシフトダウン、リアクションで誘った後のアタリを誘発させました。
午後には南風が強まり、そのタイミングで上げ潮になり終始潮裏でしたが、やや強い風の中遠投して数を伸ばすことができました。
えさ政さん、大船長、女将さん、柳沢船長、お世話になりました。
気の合った釣り仲間での釣行は楽しいもの、そんな中、ちょっぴりテクニカルな感があったシロギスを攻略でしました。