林 良一さんの記事
2023.3.6
水温12℃台で好敵手と対峙!
先日の徳島県阿南でのカワハギ釣行では、水温が13℃と低い割にはカワハギのリソースが多い様で、かなりのアタリが出て掛けに行けました。
今回の釣行は東京湾の竹岡沖、ポイントに到着し船長の開始の合図の直後には「水温が12℃台にさがっちゃいました・・・」との一言が。
さて、今回はどんな展開になるのでしょうか。
今回はえさ政さんの乗り合い船での釣行で、出船前、釣り教室ではないので時間があり、船上で仲間と談笑しながらユックリと準備ができました。
北からそよそよ吹いてくる風の中、約1時間20分の竹岡までの航行を楽しみます。
今回の相棒は、極鋭湾フグとアドミラ。サブタックルとして極鋭カワハギ EX AGS LCと20アドミラAを用意しました。
竹岡沖に到着、低い水温の中、カワハギ達はどんな食い方をしてくるのでしょうか。
水深35m、潮色は薄濁り、12℃台の水温で下げ潮と、条件はあまり良くありません。
ただ風がそうなく柔軟な穂先を制度の高いゼロテンションを維持していると来ました!
やや根があるポイントをRUN & GUN する佐護船長、ゲストが多いポイントもあり、そんなゲストを交わすことなく我慢しながら本命のアタリを探します。
誘いの後のステイも長めに、柔軟な穂先にかなり訪れるかなり微細なアタリを凝視します。
口を大きく開けずに啄むような摂餌のため、クチビルに浅く掛かる事が多かったです。
終わってみれば8枚ながら竿頭でした!
仲の良い友達との釣行は楽しいもので、今後も機会を作って出掛けてみたいと思っております。