2024.4.22
大型中心、尺オーバーも!!
大型カワハギが釣れ盛っている剣崎沖にて、第2回目となるカワハギ釣り教室を開催させていただきました。
宿は久比里の巳之助丸さん、21名様にお集まりいただきました。
朝の宿では、アジ船に乗る天野さんよりお声掛けいただきました。
釣り教室では、出船前にレクチャーを行っております。
レクチャーでは、この時期のカワハギの摂餌について、タックル、仕掛け、釣り方などについてお話しさせていただきました。
レクチャー終了後出船、大切なエサ付けは、ポイント到着まで船を一周してお伝えさせていただいております。
水深40m付近の深場から始めた大船長。カワハギからのシグナルをリサーチしながらの釣りが続きました。
そんな中、船中1匹目のカワハギを釣り上げたのは赤松さん。この手堅い1枚がその後の釣りをスムーズなものにします。
良い型を釣り上げたのは奥田さん。この後もジックリと狙い枚数を重ねられていました。
快調に釣り続ける冨永さん。大型の口切れ水面バラシもありましたが、それは既に対策済ですね。
右舷大艫は篠原さん。小刻みな誘い下げからのフッキングでした。
「難しいですね・・」とは須田さん。メタリアカワハギをお使いになり、感度を活かした釣りを展開されていました。
小峰さんに中型がヒット! 中々口を使わないカワハギでしたが、SFの特性を生かし釣り上げられていました。
夏カワハギの特徴のある個体を釣り上げられたのは中西さん。このヒレが復調したときはもっと引くかもしれません。
鈴木さんも手堅くGET! ご自分の釣りを構築され、この後も釣られていました。
樋口さんにも嬉しい1枚が! オスのコンディションの良い1匹でした。
さて、当日の剣崎沖ですが、やはり40m付近の深場ではまだカワハギからの反応は薄く、20m台になってからポツポツと釣れ出しました。
低めのヒラウチから着底、中オモリをフワフワと揺すり、カワハギの目の前でエサをユラユラと揺らしてやります。
アタリ初動の頭を振る「コンッ」というアタリを送り、その後、その後のアタリを送り、この時期啄むように摂餌するカワハギの口の奥深くまでハリ先を入れ込んで行きます。
ロッド:極鋭カワハギRT AGS VS リール:アドミラ
アタリを送りながら、この辺りだろうとロッドを立てようとすると、底に張り付く引きに立たないロッド、UTD(アルティメット・トーナメントドラグ)から滑らかに出て行くライン、叩かれるロッド、引きが弱くなったとみてリーリングに入りますが、やはりドラグが効きながらスプールは空転、だましだまし上がってきたのはジャストサイズの尺ハギでした!
樋口さんもナイスな1枚。このサイズが増えて行くと、トップシーズンに向けて楽しみとなってきます。
口が小さく掛けるのが難しい1枚を掛けたのは小前さん。この後大型を何枚も追加、お見事でした。
「やっと来たよ~」とは引田さん。この時期の1枚の重みに感謝しながらの釣り、満足の1枚だったのではないでしょうか。
田中さんは終盤の好ポイントで連釣、数を伸ばしていらっしゃいました。
左舷の大艫は二藤部さん。隣で釣らしていただくと、ロッドを置いて熱心にご覧になっていました。
石川さんにも良い型が来ました! 苦労して釣り上げたカワハギにこの表情。カワハギ釣りが大好きなことが伝わってきます。
終盤の1時間、平場の砂地で大型が連発、この時間だけで40枚以上の大型カワハギが上がりました。当日最大を釣り上げたのは引田 翔くん、お見事でした!
真夏の日差しに白く光る剣崎灯台を眺めながらの釣りでした。
下船後は宿の横のスペースにて、当日の状況説明をさせていただいております。
RYO’S METHOD ステッカーを賭けたジャンケン大会。
大好評のヨリモドシ掬い。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。何か次回の釣行に繋がるものはありましたでしょうか。
巳之助丸さん、大船長、女将さん、矢内さん、この度もお世話になりました。
次回の巳之助丸さんでのカワハギ釣り教室9月28日(土)、DKO強化釣り教室開催希望の声も上がっております。
釣りは、楽しく、楽しく、真剣に!