仲間で湾フグ釣り教室
前々よりイベント釣り会を兼ねた、楽しさ満載の釣り教室を企画していたのですが、処々あり内容を変更させていただき、仲間内での湾フグ釣り教室と相成りました。
当日は曇り予報だったのにもかかわらず、自宅を出ると雨・・・
えさ政さんのテラスで受付けをしていても雨、雨、雨・・・
でも、元気な笑顔の釣り好きの面々(wite 女将さん)は、そんな時でも笑顔、笑顔なのでした!
でも、そんな雨もレクチャーの前にはピタッと止んだのです!
そして今回は、皆さん知った仲間内ということもあり、いつもとはちょっと違った、レクチャーではなくお話しをさせていただきました。
内容は仲間の近況の他、僕の湾フグ釣りの歴史の中で、鮮明に覚えているある釣行のお話しをさせていただきました。
その後、岩越船長が舵を握る船は定刻に出船、一路大貫沖を目指しました。
航程1時間程でポイントに到着、下げ潮が流れ始めた後、トロトロと良い感じの潮の流れでした。
夏の潮に近づいていて、潮色は薄濁りと濁りの中間といったところで、前日ツ抜けしたポイント付近からの開始となりました。
船中1匹目のフグを釣り上げたのはRieちゃん、この後もゲストハンターでもある彼女は、やはり皆の期待を裏切らなかったのでありました!
「隊長」こと大石さんは大型のショウサイフグを釣り上げました。 そして白子確定でした!
奥様が大の釣が好きで、一緒に釣り教室ご参加いただいていた阿部さんですが、ここのところ旦那さんの和典さんも釣りにハマってきましたね!
奥様のチーちゃんも釣ります。釣りになるといつも真剣、集中力バツグンなのですが、お話ししている時は優しい笑顔が印象的な彼女なのです。
やったぜ松ちゃん、これも大型、さぞかし引いたのではと思います。
久し振りに釣りをした(笑)山下さん。フグではなくシロギスを狙っていたら、大きなアジやメゴチを釣られていました。
さて、ロッドを出してみると、0.6号のラインでオモリ8号で丁度良い感じにラインがやや斜めになります。
曇天で濁りも入っているので、底付近にいるであろうフグに、低めの誘い下げでアプローチしました。
凪でしたので、誘い下げて先ずカットウが着底する感覚があり⇒その後オモリが着底⇒その時トップガイドを凝視⇒ガイドを細かく上下に震わせるアタリ⇒竿先を数十センチ跳ね上げるアワセで掛かりました!
浅場ゆえ、横っ走りの引きを味わいながら釣り上げた1匹でした。
ロッド:アナリスター 湾フグ リール:スパルタン TW ライン:12ブレイド0.6号 カットウ:フグカットウバリ SS L
さて、ポイントをかえながらアンカリング、開始して少しするとアタリが出だします。
そんな中、やはり集中力バツグンな藍ちゃんが掛けました! 肌寒い中頑張ってくれました。
旦那さんの村っちゃん、ムードメーカーであり、釣りに熱い情熱を持った方です。ジョークのセンスも抜群なんですよ(笑)
ダブル掛けとは珍しい! 釣り上げられたのは秋保さん。「カットウは3本バリだから、次はトリプルやってよ!」と大笑いでしたね!!
前日のマルイカ釣り教室に続き連荘釣行の大内さん。手堅い1匹、ありがたい1匹ですね!
大型で数を揃えた荒谷さん。メタリア湾フグでバリバリ釣り上げられていました。
やはりムードメーカーの廣瀬さん。あれっ、珍しい魚を釣り上げていますねぇ(笑)
柘植ちゃんにも大型がきました! この後、やはり大型のシリヤケイカをぶっこ抜き、墨の射程距離内にいた僕は、もちろん慌てて遠ざかったのでした(笑)
いつも釣り教室のお手伝いをしていただいている矢内ちゃん。この日はロッドを出していただきました。スゴ腕!
もうじき沖上がりという頃、松ちゃんの隣で談笑していると、突然彼のロッドが引ったくられるように曲り込みました。
何度もドラグが滑るエアド、数分のやり取りのあと上がってきたのは、肉厚で美味しそうな62cmのヒラメでした!!
下船後は当日の状況をお話しさせていただき、参加賞としてDAIWAのステッカーをお渡しさせていただきました。
ちょっと肌寒い日並ではありましたが、仲間達での心おきない釣り教室となりました。
皆様ありがとうございました。またイベント釣り会も企画いたしますね。
えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、矢内さん、この度もたいへんお世話になりました。
次回のえさ政さんでの釣り教室は、6月16日(日)に湾フグ、7月6日(土)にタチウオ釣り教室と続きますが、ありがたいことにどちらも満船、キャンセル待ちとさせていただいております。
その次は8月のタチウオ釣り教室の予定です。