〈林〉DKO A予選 巳之助丸さん
2014年のDKOの火蓋を切るA予選。今年は9月30日(火)、巳之助丸さん全船の5艘出しで各24人乗船、120人のエントリーから始まりました。釣り座抽選のクジに願いを込め、一番クジを引いたのは2011年DKOチャンプの小泉さん。大艫を引き当てるあたりは流石持っています!
小泉さんの写真を撮り、くじ引きの列に並ぶとあらあらあら・・・。何と行列が夫婦橋の上までできていました(笑) 大盛況です!!
僕は「E船・左舷7番」の胴中を引き当ててしまい、E船は巳之助さんの宿の対岸の船着き場の階段を下りて右側にある船で、乗り合いではカサゴなどに出船しています。そのE船よりパチリ! 左隣にはチーム黒潮の野口さん、右隣はお知り合いの斉藤さんでした、横浜カワ研の平さん、藤田さんが左舷舳に並んでいて、艫には吉内さん(緑色のポロシャツ)も乗っています。
さて、小堀さんのルール説明が終わり、各船順番に平作川を下っていきます。舞台は竹岡沖。今年はまだ群れが纏まっていない様相の竹岡をどう攻めるか・・・
E船は序盤、僚船と離れて沖合のポイントを流しました。僕はすぐに25cm位のまあまあサイズを釣り上げ「ひょっとして今日はイケルかも!」と思っていましたが、その後は、流し替え毎に3~4枚のペースで、型はそこそこなものの、枚数が上がりません・・・
そこで1時間半位釣ったでしょうか、その後E船も岸よりの僚船に近づいて行きます。
ここは水深が浅く魚礁まわりのようで、階段状に落ち込む海底にオモリがガタガタと、一見カワハギからのアタリのように落ちて行ったり、急にストンと穴に入ったかと思うと、仕掛けを引き出す際に根掛り気味になったりと、ちょっと神経を使うテクニカルなポイントでした。
でもここでは、カワハギからのアタリも時折訪れるようになり、エサ取りの大型ベラに惑わされながらもコッパに一荷もあったりと、後半このポイントでポツリポツリと稼げました。左隣の野口さんはコンスタントにカワハギを上げ、僕が1枚釣ると彼も1枚釣り上げ、その差は詰まらないのでした・・・・。斉藤さんは竹岡沖に翻弄されている模様で、「ん~、難しい!」を連発していましたが、楽しげに釣り進めていました。
各船の結果は、当日中にDAIWA公式HPに掲載されました。各船上位4名の方、おめでとうございました。僕はE船3位で2次予選に進むことができました。
今日はB予選の山下丸さん、明日はC予選山天丸さん。今年も熱くなってきましたDKO!ご参加の皆さん頑張ってください!