アングラー:林 良一


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2014.5.21

<林>・<萱>シーボニアのキス釣り大会に参加してきました・前編

 はじめに

今回のブログは、写真を主に萱沼さんが、文章は主に林が担当し、前編、後編の合作としてみました。

 

 

5月18日(日)、神奈川県の小網代のマリーナ、シーボニアで毎年開催されている「キス・マスター2014」。村上さんのプレジャーボート「アリエス号」にて、「家もっちゃん」こと増澤さん、「かやごん」こと萱沼さんと僕の4人で参加させていただきました。

 

さて当日、集合場所のビーチバムに到着すると、南国を思わせる木々のお出迎えで、相模湾の向こう側には富士山を望み、晴天微風、気心の知った4人は揃って笑顔、シロギス4匹の全長の合計で競うこの大会に期待が膨らみます。

 

 

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まずは陸上にあるボートの保管場所から、ツメの長~いフォークリフトを使ってボートを持ち揚げ、重機に連結しているカートに載せ替え、そこで皆ボートに乗り、重機はそのままカートを砂浜の斜面に押しやりボートは海に浮かびます。このとき午前7時、村上キャプテンはすぐにエンジンをスタート! 初夏を思わせる日差しの中、プラで大型シロギスの実績のあったポイントに船首を向けます。

 

 

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ポイントは、定置網周りの20m付近。砂地だけの場所もあれば、根がある場所もあり、村上キャプテンは高性能魚探を睨み、エレキを下し、ここぞと思うポイントにボートを停めます。ただ、先週のプラの時よりも潮色が濁っているとのこと・・・、待っていた合図で期待の第一投、僕はモバイル73に銀スマ(銀色のスマック)で臨んでみます。

 

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 エサはジャリメを使い、オモリは15号。チョイ投げてサビいてくるとアタリが出やすいようでした。

 

 

舳では、萱沼さんと増澤さんが調子よく大型シロギスを連発している中、僕はなぜかヒイラギ4匹のリミットメイクを早々に済まし、皆からは「それ違うよ~!」と言われながら、カワハギを連発したりしていました・・・(恥)

 

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こまめにポイント移動を繰り返し、当日釣りはせず、操船に専念する村上さん(感謝)。移動する先々では、竿を絞り込むこんなゲスト達も!

 

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皆で「表彰式で一桁台(1位~9位入賞)に絡むには、4匹のシロギスの全長の合計が、1メートルは欲しいよね~」と、穏やかではありますが日差しが強く、照り返しに目を細めながら釣り続けて行きました。

 

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11時半でストップ・フィシンングですが、僕はその直前に痛恨の根掛り・・・。でも、あれっ? 根が浮いてきます!? 上げてきてみると、な何と1.7キロのマダコでした(嬉)。

 

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短い時間でしたが、3人でシロギスを60匹余り釣りましたでしょうか。波の穏やかなシーボニアの手前で皆で検量。僕らアリエス号の、全長ベスト4のシロギスを選びました。

 

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さて、ここまでで前編は終了、担当は林でした。さてさて、TEAMアリエス号の順位はいかに? 次は萱沼さんが担当の【シーボニアのキス釣り大会に参加してきました・後編】に続きます。