〈林〉大原ヒラメ大会
去年のヒラメ釣り( ヒラメではどうだ!極鋭ギア!!)が忘れられず、いつ行こうかと思案していると、ありがたいことにヒラメ釣り大会のお誘いをいただきました。お誘いいただいたのは、先日のマルイカ釣行でもご一緒いただいた、同大会前年度チャンプの長田さんと、レディース賞2連覇の阿部さんで、僕らは他に及川さん、斉木さんと共に長福丸さんに乗船しました。朝の宿では、長田さん自作の「NASAのあみだ」で釣り座を決めました(笑)
別船にはTERUさん、佐藤くん、大塚さん。我らが宮澤さん、長田さん、ブチさん、釣り情報社の根岸さんも参加されています。
漁協での開会式の後乗船、タックルの準備をしますが、前日昼までは中止も視野に入れた風雨でしたが、そこは皆さん防寒バッチリ+逸る気持ちで頬を赤らめテンションは高めです!
僕のタックルは、ロッドは極鋭 GEAR M-210、リールはミリオネア ICV100LにUVFハイパーメガセンサー1号を250m巻き、仕掛けは快適ヒラメ仕掛けSS トリプルと同替えバリを用意、オモリは60号、エサは生きイワシを使います。
雲が厚く暗い中5時半に出船です。ポイントまでの航行中、仲間で艫寄りにて釣り談義ですが、時折速度をスロー に落としウネリをかわしながら、30分程でポイント到着です。
右舷側の僕らは、最初は船下に仕掛けが入る横流しから始まりました。すると、開始10分、隣の斉木さんに大物の引きが訪れました! メタリア・ヒラメ270Hをしっかりと握り、時折訪れる強い引きを凛々しい表情でいなす斉木さん!!
10分近くのやりとりの後、上がってきたのは5.6キロの見事な大ヒラメでした~!!
「これは入賞に絡むぞ~! いや、もしかしたら優勝かも!!」と、仲間始め船長も大喜び、斉木さん本人もこの笑顔です!!
その後、船は左右交互に横流しで流し替え、厳しい時間帯も続きましたが船中ポツポツとヒラメが上がります。そして、何と斉木さんはこの後4キロも釣り上げました!!
沖上り20分で「キタ~!」との声に振り向くと、流石レディース賞2連覇の阿部さん、良いサイズのヒラメGET、流石でした!!
予報よりは荒れていなかったような海でしたが、皆さんずぶ濡れになりながら健闘いたしました。沖上り後は漁協で、暖かな豚汁をいただきながら弁当を食べ、表彰式を待ちます。
集計中、宮澤さんはがステージ上に。ダイワのヒラメタックル、関連商品をアピールです。
そうそう、気になる斉木さんの順位ですが、堂々の準優勝! 斉木さんの名前を呼ばれた時、これも長田さんが用意いただいたクラッカーを仲間で一斉に鳴らし、笑顔で表彰台に向かう斉木さん。彼がこちらを向き表彰台に上がる時、仲間も皆、満面の笑顔で彼を見ていたのでした。
その後も入賞者表彰、ジャンケン大会、クジ引きなどでの賞品授与が続きます。
久し振りのヒラメ釣りでした。天候は良いとは言えませんでしたが、それよりも仲間との笑顔の釣行はやはり楽しく、今回は何たって、準優勝のヒラメのやり取りを間近で見ることができました。そして今後はまたマルイカ釣りです。まずは8日に取材で出船いたします!