林 良一さんの記事
2014.2.25
〈林〉PE・フロロ・ナイロン つり人4月号
約半世紀以上前には、扱い辛いテグスが釣り糸の主流だったようですが、それからテトロンやナイロンの登場によって、船釣りでは「伸びの少ない糸」、「耐久性のある糸」が使われるようになり、現在の船釣りでは、道糸としてPEラインを、リーダーや仕掛けにはフロロカーボンを使うことがほぼ常識となっています。
この度、釣り人誌の本日発売(2月25日)・4月号では、「ライン進化論」という特集で、「エキスパートの適材適所」としてPEライン、フロロカーボン、ナイロンに対する、僕なりの経験を踏まえた、各ラインの長所を引き出し釣果に直結する内容を書かせていただきました。
PEラインではカワハギ、フロロカーボンではタチウオ、ナイロンではスミイカを例に上げ解説させていただきました。
また、「名手が推す信頼の速攻結び」では、ベーシックなラインシステムを。「サルカンの結び」では、変形クリンチノットとして、太いフロロでも簡単にギュッと締まり、ヒゲの出ない結びを解説しています。
是非お読みいただければと思います。