アングラー:林 良一


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2013.12.27

〈林〉タチウオは楽し!

12月26日(木)、今度は久里浜のムツ六丸さんにて、ご機嫌な方々とタチウオ釣りに行ってきました!

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天気は曇りで海上はべた凪、明るくなってきた久里浜湾を観音埼沖に向け出港します。

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前回は走水沖でしたが、観音埼沖は水深がやや深く80m位、開始の合図と共に早速釣り始めます。押しなべて朝一は活性が良く、船団も固まり気味で、ボトムから10m以内で煩瑣にアタリがありました。同行の荒田さんもこの通り!

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僕も1時間半位で大型揃いでこんな具合だったのですが、潮止まりが近づくとアタリは右肩下がりになってきてしまい、超デッドスローで探っているときに訪れる、わずかなモタレで一瞬エサの動きを止めないと、その後誘い直しても食ってこないほどの激渋タイムに突入、その、居食い状態からどのように掛けに行くか、その1本を獲れるかどうかがタチウオ釣りでの面白味の一つです。

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居食い=ハリを飲まれハリス切れ のリスクもあり、オモリを背負ったときの曲りを良く覚えておいて、ユックリと誘い上げながらの重さの違いを手感度で、目感度ではモタレ=タチウオがエサを咥えた挙動 を見逃さないようにし、それから掛けるまでのテンションの掛け方、駆け引きを丁寧に、大きな引きこみとなった時にJOGアワセでハリ掛りさせます。

予報より雨が早く降ってきました、海上は微風で寒くはなく、アタリが遠いこともあり船長は船を走水沖へと移動します。ここは水深70mで、底から15mで活発にアタリがあり連荘、21本獲ることができました。

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宿に戻り休憩中、永年に渡る永田さんのタチウオ釣りの話しはたいへん参考になり、今後また色々と試せそうなことのヒントが一杯でした!

また行きたいですね~、好調なタチウオ!!

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