〈林〉大盛り上がり! TKB43決勝戦!!
12月16日(日)、前日の悪天を考慮し開催されたTKB決勝戦、湾奥の十数件の船宿さんに分乗した200名を超える選手、聞けば予選参加選手を加えた延べ人数は1000人超えとか!
当日僕の乗る船は松陽丸さん。まだ星が綺麗な明けやらぬ冬空、荒川土手にある桟橋に向かうとそこには、審判と進行役のダイワの荒田の笑顔が待っているのでした。
多分竹岡沖に一番遠い松陽丸さん、5:45、比較的暖かな冬の朝ですがまだ暗いうちから受付開始です!
当日僕はAGSにニュースマック、尻手ロープに最近リリースされたST1200-RSを繋いでみました。これはコイル状ではなく張りのあるストレートな素材でできており、タタキなどの時の尻手ロープの違和感が軽減されている使い心地です。
そして、この小物入れも優れもの! シンカーなど効率良く収納できてスゴク便利ですよ!!
決戦会場の竹岡沖には荒川を下りながら2時間近くの行程があり、釣友のTERUさん、キャスティング川口店の泊さんと釣り談義をしながら向かいます。
竹岡沖に到着するとそこには各船が集結、晴れ渡った空、青い海、実に壮観です!
写真撮影の後決勝戦開始です! が、中々アタリがありません・・・。 時に大きく移動しながら何度も船を回す船長、そのうちにちらほら、コッパちゃんが顔を出します。
僕は2時間ほどノーフィッシュだったでしょうか、最初の1匹は10cm未満のコッパ・・・、いや、落ち葉でした・・・(笑)
泊さんは動かさない釣りで着々と大型カワハギをGETしていきます!
活性の低いカワハギに皆様苦戦の様相。船長最後に水深17m付近のやや浅みに移動しそこで当てます! 船中パタパタとカワハギが上がりだしますが、流し替えると「・・・。」なのでした(涙)
定刻13時にストップフィシング。各船表彰式会場のまる八さんの桟橋に向かいます。
整然と並んだ、戦いを終えた選手を乗せた各船、これも滅多にみられない風景ではないでしょうか。
そして圧巻なのはこの商品群! 釣具屋さんで見るよりも多い量ではないですか!! 正に壁です!!!
さて、まずはわが松陽丸での表彰式、入賞の方々は沢山の賞品に大盛り上がりです!
松陽丸トップは大型を連取した泊さんでしたが、総合順位に絡むということで船内順位を繰り上げ、僕は2位となりました(嬉)
そして船毎の表彰に移るとわが松陽丸は2位! 船長賞他乗船の方皆さん全員にキャスター、キャリーハンドル付きのモバイル用クーラー、シークールキャリー S 2500 が賞品として授与されました! これには皆さん喜びの表情を隠せずでした!!
気になる泊さんは総合6位! 賞品の一つである圧力鍋を抱え「昨日買っちゃいましたよ~」と照れ笑いでした(笑)
吉久さんトップの鈴木さん。
個人的にはこんなに大規模なスケールの釣り大会の参加 は初めてでした。大盛り上がり、大成功だったことはご参加の皆さんの表情が物語っていました。
余韻を噛みしめての帰港途中、「来年も開催するといいな、TKB」と思うのでありました。