〈林〉DKO C予選 山天丸

10月18日(木)、久比里の山天丸さんにて開催された、ダイワ・カワハギオープンのC予選に参加いたしました。

台風の影響が懸念されましたが、当日は曇り空なものの出船は問題なしで、受付開始前から山天丸さんの前には闘志を秘めた参加者達の長蛇の列ができています。

 

おっ!　向こうから歩いてくるのはかやごんさんではないですか!!

今回のC予選では、なぜかブロガーが5人も集中してしまい混戦の予感・・・、くじ引きで僕はB船の左舷ミヨシ2番、お知り合いの河田さんが同3番、堀江さんが右舷胴中でした。

 

別船では、宮澤さん、工藤さん、永田さん、一人置いて品田君、同舷に浅井君といった、予想していた混戦(船?)の様相です・・

 

個人的には久しぶりの山天丸さん。船長にご挨拶のあと、昨日の状況などをお聞きいたしました。

 

小堀さんよりのルール説明の後、潮が高く30分遅らせての出船、各船竹岡沖を目指します!

 

竹岡沖は流入河川の濁り水のせいか、表層は泥水のような濁りですがその下はクリアな潮。水深15m付近の海底は暗いと判断しケミホタルを装着、鉤はコッパ中心の組み立てでスピード7号とワイドフック3.5号、竿はレンジマスターで様子をみてみます。

開始早々からポツポツコッパが上がりますが、先日は海堡回りの浅場で調子が良かったレンジマスター、今日はなんとなくハネ気味な使い心地で、3回アタリを捉えますが空振り・・・、15分程で1454+チューンバットに持ち替え、鉤もマルチの小鉤にチェンジ、ハリスも長めの7cmで少し余裕をもたせて飲ませの作戦に変更します。

それが功を奏したのか、周囲に比べて高確率でコッパをキャッチしていきます。が、前日の情報では「朝一は活性があったんだけど、そのうちに何をやっても食わなくなって・・・」などを聞いていたことを思い出し、朝一つまずきはしたもののペースを掴み、開始1時間半ほどで12枚を釣り上げられました。そのときポイント移動の折同船の堀江さんがきてくれ「俺まだ0なんだよ・・・、りょうさんはどう?」との問いに「ツ抜けはしましたよ」と答えると堀江さんは奥歯を噛みしめ表情が一変、開始からぼくの左舷が釣れていましたが、その後は堀江さんのいる右舷にアタリが集中して盛り上がり、審判で乗船の長沢さんからも「右舷側が追い付いてきています!」との情報、さらに集中し逃げ切り体制を取らねばと、遠く、そして食いの浅いアタリを丁寧に拾っていくことに集中します。

ちょっと内容と写真が・・・、長沢さんスイマセン・・・(謝)

 

短くも長き戦いが終わり、僕はB船でトップの17枚。堀江さんもダブルも交え流石の追い上げで11枚対の2位通過でした!

 

隣の釣座で楽しく思い出に残るDKOとなりました。河田さんありがとうございました。

 

刻々と状況を変化させる「魔物が棲む」とも称される竹岡沖、そしてDKO。今回は運良く予選を通過できたものの、来週はまた、強豪ひしめくセミファイナルへ・・・、カワハギロードまっただ中、気を引き締めて臨みたいと思っています。

 

 

そして、DKOの予選は終わりましたが、TKBは予選まっただ中!　昨日も浦安の吉久さんで熱いバトルが展開されたようです。ちなみに釣友の「姐さん」は竿頭でしたが、大きさは・・・・、だったようです。「姐さん、次回11月16日の吉久さんで予選突破いたしましょう!　応援に掛けつけますよ～～!!」