アングラー:林 良一


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林 良一さんの記事
2012.9.7

〈林〉快適カワハギ仕掛け

某船宿さんの船長からメールをいただき、その内容は「宿に置いておくカワハギ仕掛け、今年からダイワの仕掛けを使おうと思ってるんだけど、ぶっちゃけどうですか林さん? 本当に良いものなの?」とのことでした。

そこで、2012年の船カタログの快適カワハギ仕掛けワンデイパック SS、快適カワハギ仕掛け SSの種別表を写メし、「これを見ながら連絡下さい」とメールを返信いたしました。

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すると数分後、その宿の番号で着信が・・・、「林さんどうも、○○です。 この二種類の仕掛け、どこがどう違うの? ハゲ鉤系の太軸でやや大きな号数が欲しいんだけど・・・、どっちを仕入れたらいいかねぇ?」とのことでした。

そこでパワーフック5号をお勧めしてみました。そして、「どちらもハリス交換が容易にできる快適フックビーズを使用していて、エダ間は下から7cm、10cm、15cmの仕掛けですよ」 各々の特徴は・・・

〔快適カワハギ仕掛けワンデイパック SS〕

脅威の鉤刺さり率のテフロンコートしたSaqSasの仕掛け2セット+替え鉤10本付き 

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〔快適カワハギ仕掛け SS〕

SacSas使用ですが、ワンデイパックに付いている替え鉤はなく仕掛け2セットのみ

20120907074741.jpg

とご説明いたしました。 

 

また、「ワイドフックてどういう鉤なの?」や、「スピードはどんな形? いいの?」などのご質問に、「上級者の方はその鉤の違いなどをこころえ、ご自分で仕掛けを作り、状況によって鉤も選ぶと思いますが、初心者の方にはパワースピードなどのスピード系も良いと思いますよ」とお答えしながらの話しの終盤、「では・・・、それぞれの仕掛けを仕入れてみようかな。 それと、替え鉤だけもあるんでしょ?」とのことでしたので、「替え鉤は徳用の50本入りがあります。10本づつ小袋に入っているので、仕掛けをお買い上げのお客さんに小袋の単位でお分けしても良いかもですね。 カワハギ釣りは基本的に魚1匹に鉤1本の時代ですし、根回りなどでも釣りをするわけですから、マメに鉤先を点検して、ちょっとでも鉤先が鈍っているようだったら即交換するようお客様にお伝え下さい。 鉤1本とカワハギ1枚の重み、価値を考えれば、煩瑣な鉤交換が好釣果をもたらす大切な鍵であることは間違いないですから!」と話しえお締めくくり受話器を置きました。

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今日がカワハギ初日のその船長、きっと今頃操船しながらご自分でも竿を出しているかも知れません。

SaqSasの刺さり具合はいかがですか? パワーフック5号は、竹岡の大型にも安心して使えていますでしょうか? 吉久さんの峰岸船長(笑顔)

 

 

                            【瀬戸丸カワハギ教室】

9月30日(日)、神奈川県松輪の瀬戸丸さんにて、カワハギ釣り教室を開催いたします。

出船前のレクチャーを6:30からの船上でのレクチャーでは、カワハギ釣りの変遷、近代カワハギ釣り、タックル、当日予想できる攻め方などを解説させていただき、質疑応答の後7:00出船の予定です。

出船後は何回となく船中を回らせていただき、ご参加の皆さん各々の手持ちのタックルで、当日最も適した釣り方へのを提案させていただきます。その際ご質問等随時お受けいたします。

 参加ご希望の方は、直接瀬戸丸さんhttp://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-sedo.htmへ申し込みをお願い致します。