〈林〉極鋭レッドチューン・レンジ&サクサス
先日とある釣具屋さんのカワハギイベントに行ってきました。
都内でも品揃えの良いその店舗、自宅から遠くないこと、宮澤さんがいらっしゃることもあり、去年のカワハギイベントから参加せていただき、そのお店の常連のお客様との交友が生まれ、アングラーズ・エイドの釣り会に参加していただいたりしています。
その日は極鋭レッドチューン・レンジを始めて手に取りバランスを確認したり曲げてみたり、オモリを下げてみたりと、自分なりに様々に試してきました。
まず初めにニューレンジを手に取り感じたのは、バット部分がほんの少し太く、全体に張りがあることでした。なるほど、X状にテープが巻いてあるネジレに強い構造がここからもうかがえます。
リールシートより前部分が4センチ、後部が3センチ短くなっていて、スマックを付けた重心はフォワグリップの中間位、個人的にはトリガーの前に小指を持ってくる僕のパーミングにはベストなバランス位置です!
30号オモリを付けてヒラウチさせてみると、従来のレンジよりもレスポンスが、一段とは言わず二段近く上がっているような体感でした。
深場での宙釣りはもちろん、宙での早いコッパと対峙するときにも、物凄く頼りになりそうな竿という印象でした。
D-MAXカワハギ糸付き徳用SS(サクサス)もサンプル品があり、実際手に取ってみました。
一見変わりはないのですが、テフロン加工を施した鉤、よく新品の竿先を守る為に穂先に付けられているスチロールに刺してみましたが、力を加えずとも「サクッ」と刺さっていく感触!?
「40%少ない貫通力で刺さるとはこういうことか!」と実感しました。
スピード
パワースピード
ワイドフック
パワーワイドフック
などのラインナップがあるそうです。
より感度、操作性を増したレンジ、太ハリス+サクサスで、今季また新たなカワハギの扉が開くことを強く予感いたしました。