〈林〉前回を踏まえ積極的に!
前回、4月の雪の後の日曜日、マルイカの活性は低く、自分的には今一つの釣果でした。
今週は数日前から釣友の岡野さんと・・・
「内房、外房、館山なんかもいいよねぇ! それとも相模湾側に行ってみようか?」などと、今日どこへ行くかのやり取りをしていて、結局、ここのところ足しげく通っている、松輪江奈港の瀬戸丸さんと相成りました。
瀬戸丸さんに向かう道中コンビニで、同ブロガーの湯澤さんとバッタリお会いし、今日は偶然にも瀬戸丸さんとのこと、寺西さんもいらっしゃるということで、僕ら四人は、親方船長の船の右舷で並ぶこととなりました。
前回の釣行の反省を踏まえ、マルイカの群れはいるけれど活性が低いことを意識して臨みました。
今日のスタメンスッテ、左側がオモリです。
前回レッドヘッドにマルイカの反応が良かったことがありチョイス、オレンジ色のスッテは、今朝瀬戸丸の親方船長にいただいたものです。
下から二番目、ハダカのスッテは・・・
ケイムラハダカ・ウエイト入りに、背中をムラサキのマジックで一線描き、側面にはマイワシのように、今度はクロのマジックでドットを入れてみました。
さて実釣、城ヶ島西沖50m付近からスタートです。
親方船長の操船の様子では、マルイカの群れが手堅くいそうな雰囲気、合図と共に投げ入れるトップガン、期待した着底一発は空振りでしたが、再度オモリを着底させソフトに誘いゼロテンション・・・、アタリ、ノリました!
さい先のよいスタートで、その後も単発ではありますが、流しかえる度にアタリがあり、マルイカを掛けることができました。
そのまま30杯近く獲った9時頃から、潮が流れなくなりアタリが途絶え、ポッツラ、ポッツラの状態が続きます。
好転したのは正午前頃だったでしょうか、また潮が流れ出し、3連荘、4連荘、ダブルも数回ありました。
一時間近くドキドキする釣りを楽しみましたが、その後はまた「・・・。」な状態に・・・。
シー・スルーで仕掛けのスッテの配列が一目で分かるダイワイカヅノ投入器、渋くなったマルイカ攻略のスッテチョイスに一役かいます!
今回は、前回の釣行で「アタリがないなぁ」と、半ばあきらめていた地合を見送ることはせず、アタリのない(出ない)時間帯でも積極的にアタリがでるよう誘いを掛け、小さな「聞き」で違和感=重さの違いを見つけ掛けに行ったりと、より積極的で攻撃的なスタイルで臨んでみました。