〈林〉マルイカ最前線動画撮影
3月27日、剣崎松輪港成銀丸さんにて、ブロガーの方々、名手の方々と共に、マルイカの動画撮影に参加させていただきました。
早朝成銀丸さんに到着すると、そこには既に永田さん、そして御手洗さんの笑顔が。
別船だったのですが動向してくれた仲間、前田さん、古口さんも到着ししばしの談笑後、集合時間までに着替えを済ませ、港に向かいます。
船着場には、宮澤さんを始めお知り合いの方々の笑顔、皆さん揃いのウェアーで、身の引き締まる思いです。
いざ船に乗り込み僕は左舷のミヨシの釣り座、隣には堀江さん、永田さん、前田さん、宮澤さんの並びです。
右舷ミヨシには湯澤さん、湯澤さんとはカワハギの動画のときと、お互い丁度正反対の釣り座です。
Daiwaのスタッフの方々、撮影の方々も乗り込みます。
出船後、ポイントの城ヶ島沖に向かうまでの一コマ。
撮影スタッフの方々、いつもお世話になっております!
さて、城ヶ島沖に到着、船はエンジンをスローに、マルイカの反応を探し始めます。
本日のポイントに到着、船長からの「はい、やってみて」の合図で、皆一斉にタングステンシンカーを投げ入れます!
だがしかし、一人この日の進行を司る宮澤さん、「マルイカ最前線開幕!」と、早くも撮影に臨んでいます。
成銀丸乗り合い船では、左舷大ミヨシより岡野さん、スーさん、サスケくんと知り合いが並び、朝から順調なようです(望遠しすぎました・・・)。
当日は、水深45~70mを攻め、こちらの船でもマルイカがポツポツ上がりだします。
投入合図で着乗りがないとき、次に誘いを掛けマルイカにアピールしてアタリを探しているとき、「・・・・。」の時間が長いと、心に一瞬「この流しは空振りか・・・」とよぎるそんなとき、胴中の永田さんはマルイカをシッカリと掛けていて、一人余裕の巻上げをしていることが何度もありました。
そして早々と、右舷ミヨシの湯澤さんから撮影開始です。
ということは、そのまま艫方向へと撮影は続いて行き、左舷ミヨシの僕は最後の撮影・・・、 「これは待ち時間が少しありそうだなぁ、その間に自分の釣りのおさらいと、撮影時何をするべきか、でも待てよ、自分の番が回ってくる頃、マルイカの活性が下がり、急にアタリが遠のき・・・」など、いらぬ心配をしてしまたっり・・・、そうです、いつものように何気に釣っているようで、実は結構緊張していました(苦笑)
しばらくすると、右舷で撮影を終えた石澤さんが、僕の釣り座まで遊びに来てくれました。
林:もう撮影終わったんですか?
石澤:もう右舷は終わりましたよ、どうです左舷は?
林:今僕は9杯位です、石澤さんは?
石澤:僕は14か15杯位かなぁ、頑張って下さいね!
何だか今一乗り切れていない様相です・・・。
午後近くなり、永田さんまで撮影の順番が回ってきました、僕はその次の堀江さんの次の順番です。
そしてその頃、あろうことか本当にマルイカのアタリが遠のき、隣の堀江さんと・・・
林:なんかマズイですねえ堀江さん、ここんとこきてアタリ無くないですか?
堀江:そうそう、なんだかやだねぇ、次自分だし、林さん、チョコでも食べる?
林:ありがとうございます、いただきます、パクッ!
堀江:あっ、林さん、いけないいけない言い忘れた、そのチョコには「ツレナクナール」が入っていて・・・(笑顔)
林:げげっ(笑)
なんて和ませてくれた堀江さん、いよいよ撮影の順番がきました。
その次は僕です、自分の釣りを信じ、今日セレクトしたスッテ達に託します・・・。
申し訳ないのですが、この後の展開は、今後リリースされる動画にて是非ご覧いただければ幸いです。
撮影が無事終わり、正午辺りからマルイカの良い反応にぶつかり出し、一荷、トリプル含め、数回仕掛けを下せる流しもあり、終わってみると38杯でした。
当日のパターンを振り返ってみると、僕には着乗りは
回しかなく、その後執拗な誘いをマルイカに掛け、食い気よりも反射、衝動でスッテを襲わせるような感じの釣りでした。
今回また緊張はいたしましたが、良い体験をさせていただきました。
当日体調が優れていないのにもかかわらず、いつもの笑顔の宮澤さん、ありがとうございます、お世話になりました。
Daiwaスタッフの方々、撮影スタッフの方々、ありがとうございました。
永田さん始め、同ブロガー及び名手の皆様、この末席に加え参加させていただきありがとうございました、次回また、どこかの船上でお会いできることを心より楽しみにしています。