林 良一さんの記事
2009.5.1
行ってきました外房マルイカ!
小湊寄浦港、新傅丸さんより、遅ればせながら行ってきました外房マルイカ!
釣友のスーさん(愛称)の音頭で、ダッチさん、ちきさん、そして僕の4人で午後船に乗ってきました。
出船前船長に状況を聞くと、「小さめのスッテがいいよ、それも直ブラか直結でね!」とのこと!
最初大きめのスッテを付けていましたが、いつもの手馴れた仕掛けにチェンジ!
昼出船、船はユックリとした速度で船首を南風に向け、港を出てすぐのポイントに向かいます。
「永田さんの情報では『今日はいいかも!』みたいよ!」と、皆で大盛り上がりの船上、期待を込めて第一投です。
30mだち、ところが「・・・・・・。」。
ほどなくして、船中第一号があがりますがムギイカでした。
スーさん、ちきさんも掛けますがムギイカ・・・。
一時間程して船回し直後、船長が「濃い反応出てるよぉ~」とアナウンス。
俄然やる気満々の4人、速攻投入、着底、穂先の変化に集中しますが、またしても「・・・・・。」
「一日で状況が変わることも多分にしてあるイカ釣り、今日はひょっとしてヤバイかも・・・・。」と、誰もが思い始めます。
だがここからです。
ポイント移動、水深20m前後、崖から続く磯が終わった辺りの、底はやや複雑な駆け上がり。
着底→ゼロテンション→数秒後穂先のわずかな変化→アワセ→マルイカいました!
その後はいいペース!
一杯、またはダブルなどが二三回続き、イカが飽きた頃を見計らいオモリを切ってのタタキ&ステイ、それでもだめならタタキ下げ後のゼロテンション、マイナステンションを織り交ぜ、終了直前、40cmを軽く超える大型を含めの61杯でした。
初めての外房マルイカ、セッティングしていただいたスーさんに感謝、仲間も満足、笑顔の絶えない外房マルイカ初体験でした。