MAD VIPER SPM VS GOUN BULL GS スタンディングがキハダゲームを変えてゆく

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北本 茂照  スタンディングで1対1の真剣勝負

高密度グラスソリッドの強靭で粘りあるバットは、ロッドを立てているだけでキハダを浮かせてくれる。

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8月1日、今年もいよいよ相模湾のキハダシーズンが開幕する。2014年はコマセへの反応が悪く、あまりぱっとしなかったシーズンだった。

だからこそ、今年こそはと気合が入っている人も多いことだろう。北本もそんなひとり。

2015年、北本が対相模湾キハダの相棒に選んだタックルは、ロッドは新作「マッドバイパー SPM」。
キハダのみならず、カンパチなどをターゲットとした完全スタンディング専用ロッドだ。「全長は180cmだけど、支点が手前から4番目のガイドにあるから実際の長さよりも短く感じる。

しかも、高密度グラスソリッド『ソリッドパワーマキシマム』を採用したバットには強靭なパワーがあり、なおかつ粘りのある反発力を有するので、ロッドを立てて釣り人が耐えているだけでキハダを浮かせてくれる。
また、不意の突っ込みでもバットがしっかりと残るので、主導権を握りやすい」。

さらにこの竿の凄いところは、ただ強いだけではない。この「マッドバイパー SPM」は、穂先はしなやかで食い込みがよく、感度も非常
によく仕上がっている。

リールは、レバードラグ搭載の「シーライン LD」。最大ドラグ力は余裕の20kg。手巻きで絶対に一本獲りたいという人のために贈る、ワンピースマシンカットアルミフレームの高剛性手巻きリールだ。スタードラグの場合はドラグを入れる際は感覚で行うしかないが、レバードラグは瞬時に意図したドラグ値に入れることができる。こういったところも、ファイトの主導権を握りやすい。ハイギヤとローギヤの切り替えもボタンひとつ。仕掛け回収時や魚が小さいと思ったら、ハイギヤで手返しよく。デカイと思ったら、ローギヤでじっくりと。そんな臨機応変な対応ができるのもこのリールの特徴だ。「マッドバイパー SPM」と「シーライン LD」の組み合わせは、よりアグレッシブにキハダを獲るためのセッティング。ひと足早く訪れた宮古島パヤオの実釣では、なんと40kgという相模湾では大型サイズのキハダを釣り上げることに成功した。

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児島 玲子  電動スタンディングの実力

すんなりと上がって来たので、40kgもあるとは思わなかった

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グラスソリッド総糸巻き仕上げの「ゴウインブル GS」の最大の特徴は、強靭なパワーと粘りを有するバット。
ファイトでロッドを立てたときに残っているパワーがとにかく凄い。
バットがしっかりと残り、しかも支点が手前にあるから、非常に魚を浮かせやすいのだ。
「宮古島のパヤオでヒットさせたキハダは、あまりにもすんなりと上がって来たので、40kgもあるとは思わなかった」とコジレイ。
それほどラクに上がって来たのだ。デジカメの撮影データで確認したところ、ファイトタイムはなんとたったの14 分。

大柄な男性でも釣り上げるのに苦労するサイズだが、これは驚異としか言いようがない。
コジレイいわく、「これならもっと大きな魚でも余裕でいける。相模湾で釣れる可能性のある最大サイズ70kg級でも上げられるのではないかと思う」。
もうひとつの特徴は、強靭なバットを持ちながらも、グラス特有の非常にしなやかなティップも持ち合わせていること。
10kgクラスのキメジでもしっかりと入ってくれる軟らかさがあり、食い込み性能は大物ロッドのなかでもトップクラスといえるだろう。

さらに「ゴウインブル GS」は、「シーボーグ 750MT」とのパワーやスピードのバランスが最高で、スタンディングでファイトしていてもまったく疲れ知らず。
「タックルというものは、リールのノブが握りにくい、ロッドが起こしにくい、パワーが足りないなど、嫌な部分ほど気になってしまうもの。

しかし、今回使用した『ゴウインブル GS』+『シーボーグ 750MT』の組み合わせは、そういった嫌な点がまったくない。
お世辞抜きにして、本当に使いやすいタックルですね。さらに、レッド×レッドでデザインのマッチングもいい」。
どれほどラクに上げられたのか。
それは40kgオーバーのキハダを釣り上げた直後の、このコジレイの笑顔が証明している。

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