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山口 武久さんの記事
2019.01.05

徳島・鳴門海峡 ~胴付き ビニール真鯛~

約半年間 大阪湾テンヤタチウオ以外の釣りはしておりませんでしたが、今回は久しぶりに徳島県の鳴門海峡へ・・・。

私は何といってもこの鳴門海峡の景色やこの地域の方達の優しさ、そして地域性に魅せられ自分自身では第二の故郷と思っています(笑)

そして何と言っても世界三大潮流のうちの一つ、鳴門海峡の潮流に揉まれた真鯛が大好き!なのです。

今回お世話になったのは、鳴門・亀浦港の旭日丸さんです。

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今回は先に結果をお話しますが、若干厳しい釣果でしたので大好きな徳島・鳴門の情報を含めてご紹介します。

鳴門と言えば、鯛カブラ発祥の地とも言われ漁師発案の漁具で有名ですが、12月頃になると鳴門海峡の真鯛は底付近よりも随分棚が上ずってきます。すると、基本は底付近を狙う鯛カブラ(鯛ラバ)では効率が悪くなるので、胴付き仕掛けで浮き気味の真鯛を狙うと言う方法です。

その胴付き仕掛けが・・・今回使用したのは6本針で約16m有ります。初めての方や強風の日はこの長さがネックになり難しい釣りの部類に入りますが、マグネットや仕掛けをしまう道具を揃えた上で少し練習すると問題ありません。そして、この仕掛けの良い所は高活性時は真鯛が2連、3連と上がってくる事も良くあります。鯉のぼり状態ですね。

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自作の仕掛けですが、真鯛の浮き具合によって枝間の長さを変更する為に数種類用意して現場に持ち込みます。

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ディーフロン 船ハリス 真鯛

そして針は

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D-MAX GURE SS

胴付き仕掛けを夜な夜な作成しながら、鳴門のベッピン真鯛ちゃんを想像してきました(笑)

そしてこの仕掛けに・・・

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このようなビニール片を付けるのですが・・・実はこのビニール片を針に刺すのが厳冬期だけに手がかじかんでなかなか思うように刺さらないのですが、実はサクサス加工が入ったフックなら嘘のようにサクサク刺さります。

よくサクサス加工は刺さり抜群と言いますが、目に見えて実感できる事は相当注意をしておかないと分かりにくいのですが、実はこの今回のビニール片を刺す際は、効果てきめん。本当に簡単に実感できます。

そしてこのビニールですが・・・実はこれ・・・ゴミ袋を切った物なのです。

この徳島県は知る人ぞ知る、ゴミの分別の種類がもの凄く多く、リサイクル率が非常に高い地域として知られています。ですので、それに対応するゴミ袋の種類がございます。やはり徳島の鳴門の鯛を釣るならご当地の物で!!地産地消???笑

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ゴミ袋で真鯛が釣れてしまうのですから、不思議な気分です。せめて鯛には海老ぐらいは差し上げたいぐらいです(笑)

そして、午前7時に出船して亀浦漁港を出て大鳴門橋を越えマエの海へ・・・。

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ちょうどこの時は、満ち潮のはやり(最速時間)を過ぎて少しした頃で・・・

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潮淵と言うか、水面に段差が出来ています。近くを通ると恐怖感さえございますが、これが鳴門海峡の特徴です。複雑な潮の流れの中を熟練の船長が潮の隙間を縫うように走り抜け、前の海へ。

途中のポイントでは

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真鯛の浮いた良い反応も出ています。

そして飛島の南側の水深50m程で釣り開始。

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ロッド:アナリスタ 瀬戸内タイサビキ 270

リール:シーボーグ200j

ロッドキーパー:ライトホルダーメタル 

バッテリー:スーパーリチウム11000WP

針に付けるビニールは白疑似です。この白疑似はこの辺りの鯛は良くタチウオの稚魚を捕食しているので使用します。

そして、基本の誘いはただ巻きです。そして当たっても基本はフッキングなどせず・・ずっと巻き続けます。すると真鯛がビニールを口に咥え反転した拍子に口の脇に針が掛ると言った仕組みです。

そして、魚の活性に合わせて巻きスピード等を変化させ、状況に合わせて行きます。

今回は朝一番は、シーボーグのジョグパワーレバーを6ぐらいに合わせ誘いを掛けました。なんと!!第一投目から棚を取り直そうとフォールさせると・・・糸が止まりました。そして迷わず巻き合わせ。

幸先の良すぎるアタリで慎重にやり取りもしてGET。

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今年1尾目の鳴門の天然真鯛です。一投目からのHITで「こりゃ!今日は大爆釣」と確信しましたよ(笑)

そして、2投目も掛かりはしませんでしたがアタリ有り。

そして約30分後、潮が緩みだしたので、もう一度大鳴門橋を越えて、鳴門の有名なポイント「ゼンサ」へ・・・。

移動して一投目・・・。直ぐにアタリ有り小ぶりな真鯛をGET。

 

そしてこの後も次々とアタリが有るもの、ナカナカ掛かりません。そして今度は2連掛けに成功・・・。

やり取りとしているラインから、不規則な引き返し・・・完全な連掛けをした際の引きです!

慎重にやり取りするも、さすがに連で掛かるとなかなか上がってきません。ドラグを使いながら、まず一尾目をタモ入れ・・・

そして2尾目をタモに入れようとしたのですが、モタモタしている間に水面でサヨウナラ・・(^_^;)。

でも、この時はこんなにアタリが有るのだから「問題全くなし」と軽く考えていましたが、まさかのこれが最後の釣果になりました。

この後は潮が止まり出し、同時にアタリもストップ。そして引き潮に変わりましたが、その後は帰るまでなんと一度もアタリなしでした。

約5時間全くアタリナシ・・・・(^_^;)

そして無情にも14時のストップフィッシング。

途中に可愛いゲストが顔を出してくれたのみです。

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最終釣果は・・・なんと朝一番の3尾のみ。

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しかし、約半年ぶりの大好きな鳴門で・・・鳴門海峡を満喫して超満足です。

でも・・・実は私、本日は爆釣の予定でしたので・・・船のタモが足りなくなると予測して・・・・

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マイタモまで持参したのですが・・・・(^_^;) 必要なかったようです(笑)

でも、いつも思いますがこの鳴門は本当にスローな時間が流れているような・・・そして船長を含めこの土地の方達は本当に大らかと言いますか・・・。接していると本当に癒されます。

そして、鳴門に来るともう一つの楽しみが有ります。

鳴門は、鳴門鯛も有名ですが、海産物、そしてお野菜なども実は超有名なのです。

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皆さんもよくご存知の鳴門金時。そして鳴門ワカメ・・・・。農産物、海産物、そして観光と鳴門と言う土地は本当に私にとって癒しのspotです。

私は今回、船では釣果に恵まれませんでしたが・・・帰りはワカメや鳴門金時・・・大漁大漁でした(笑)

そして、こんなオマケも付けて頂きましたよ!!

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鳴門の大根です。これがまた普通の大根とは一味違い海風のミネラル分が含まれているのかは分かりませんが、超甘い大根なのです。

やっぱり、鳴門はサイコーです。

いつも寄せて頂くお土産物屋さんを出ると、目の前に広がる最高の景色と水面に乱反射する光に目を奪われ、しばらく見入ってしまいました。

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こんな場所に本当に住みたい!!と後ろ髪をひかれながら帰路に着きました。

皆様も是非、この素晴らしい鳴門に釣行とそして、観光、お買い物といらしてみてはいかがでしょうか??