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山口 武久さんの記事
2018.09.27

大阪湾 テンヤタチウオ 【タチウオキングバトル予選会】

今回は、大阪湾タチウオキングバトル予選会に伺いました。

この大阪湾タチウオキングバトルという大会は、約6年前から開催され年々盛り上がりを増している大阪湾の船釣り大会の中でも大変メジャーな大会です。

特に開催方法が独特で、色々な船宿さんが各予選会を行い、1度の予選会で竿頭のみが予選通過という狭き門です。そして、11月にはセミファイナル、そして12月にはファイナルが行われ大阪湾最強を目指す大会です。

釣り方は最近各地に広がりを見せ始めた、テンヤタチウオの総尾数で行う大会でございます。

私もこの大会が大好きで、そしてこの大会のおかげで色々な方達とお会いして、今の私があると言っても過言ではございません。

そして、今回は大阪泉南・岡田浦港の湊丸さんの予選会へ

湊丸3

乗船料とエントリー料500円を支払い

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参加賞のステッカーを戴きます。

実は私・・・・本日で3度目の予選会。実はこの予選会は各地で約70回開催されます。そして何度エントリーしても大丈夫なのです。ですので、予選通過出来なければステッカーが溜まっていきます(笑)

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今回で3枚目。噂ではこのステッカーを10枚集めると良い事が有るとか、無いとか・・・・笑。

今回は13名で出船。エントリー者は11名です。

そして、運命の釣座抽選は・・・・・右舷の胴の席(;´Д`)。

予選会は3戦目ですが、3戦全部胴の席というある意味、凄い確率を引いています(笑)(笑)(笑)

そして、今回は淡路島の洲本沖へ・・・。

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7時前にスタートフィッシング。波っ気も少し有り、そして北の風が3m~4m吹いています。

一流し目は早朝という事、そして本日は16の大潮という事から濁りも有るだろうと予想して、底から10mほど上から誘いを開始します。確か水深70mだったと思いますが、55m付近で小気味良い「トトトッ」とアタリが来ます。

そして、そのアタリが続くのでフッキンングをしますが空振り。そして、直ぐに再度誘いを掛けるとまたアタリ。そしてフッキングするも空振り連発。テンヤにつけたマイワシの餌が綺麗に無くなっています。

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快適船タチウオテンヤSS 40号 【夜光シルバーフレーク、紫ゼブラ、ケイムラ夜光】

今シーズンの大阪湾は小型の個体が多く、そして好奇心が旺盛な為に最初に当たって来るのは小型が多く、掛けにくいです。このテンヤタチウオは、餌を口の中に入れると言うよりも餌に寄って来たタチウオを大きなテンヤ針で引っ掛けると言った釣りです。

そして特にアタリが来ても掛かりにくい場合は、先日発売になりました、快適船タチウオテンヤSS 早掛けバージョンを使用すると掛かりやすかったりします。

餌は今回は、サンマとイワシを併用しました。サンマは一度当たってからの追いが良い時に使用。そしてイワシはアタリが少ない時に使用したりすると釣果が伸びたりする事も多いです。もちろん個人により使用方法は異なります。

私は、最初は1.5mを3回に分けてのワンピッチの誘い。

二流し目からはアタリは少なくなり、大潮時のかなりナーバスなタチウオ様をどう釣るかと言ったテクニカルな展開です。

ミヨシの席では、一昨年のファイナルの覇者が次から次へと釣られています。

棚は濁りの影響か、随分上の棚で当たります。底から20m~30mです。帰ってから気付きましたがロッドのガイドの汚れも凄かったです。

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ロッド:極鋭タチウオテンヤSP EX AGS178

リール:シーボーグ200J

また、一尾釣れても連発する事はなく、時折釣れる程度です。誘いも手を変え品を変え試しますが、明確なパターンは結局一日を通して見つける事が出来ませんでした。

 

後半になると潮が緩みだして、少し釣りはし易くなると、今度は底付近で当たり始めます。それも今度は当たれば「ゴー―ン」と食い上げたり。久々の大きな気持ち良いアタリに興奮しながら大きく合わせて楽しさ倍増。

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このテンヤタチウオの魅力は上記に書いたように引っかけ釣りの要素もあるために、当たれば早めに大きくフッキング。そして竿に返る反動が大変気持ちよく感じます。

私の理想のフッキングは・・・・

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このフッキングです。私はこのイラストが大好きです(笑)(笑)

だって、このイラストは超カッコいいです!!

そして、釣果の方はと言うと、最終13尾でした。予選通過者は26尾。ちょうど半分の釣果です。残念ながら予選通過ならず・・・。

今年の大阪湾テンヤタチウオは、例年なら好成績を収めるリズミカルなジャークの釣りにはタチウオ様は反応が薄く困ったものです。でも、今回の予選通過者のK氏は釣果は上々。やはりその場にあった誘いをいかに見つけるか?の状況判断が釣りをするには重要ですね。

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今季の大阪湾はやはり大型の個体の割合が少なく、そしてテンヤの針には掛かりにくくテクニカルな状況です。

しかし、釣り師にとっては簡単よりは難しいぐらいの方が、「考える釣り」を展開できます。特に釣りはメンタルなスポーツでもあり、その時の心の動きを色濃く釣果で反映する事も多く、雑念の多すぎる私は惨敗でした。

でも、普段ののんびりとした釣りとは少し違い、約半日の釣果にこだわりを持ち本気で竿先を眺め一喜一憂するのも私は大好きです。

私は残念な結果には終わりましたが、「次がある、次こそは・・・・」と自分に言い聞かせて帰路につきました。

私は時間の許す限りこれからもしばらく頑張って予選通過を目指します。

ご覧頂いている皆様も、是非この大阪湾に来られた際は最近大流行のこのテンヤタチウオを一度お試し下さい。一度して頂ければ、その魅力に魅せられること間違いなしだと思います。

私はこの大阪湾テンヤタチウオが大好き過ぎて、いつもこの釣りの事ばかりを考えすぎて迷走中です(笑)