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2019.03.06

東北サビキメバル・カレイのリレー船!多点鈴なりの重量感を楽しむ

3/3(日)は宮城県亘理の荒浜港にある「きくしん丸さん」からメバル・カレイのリレー船へ行ってきました!

きくしん丸さんには去年の3月下旬にカレイ釣りで遊びに行って、その時にクーラー満タンの黒メバルの釣果情報を見て「来年は絶対やりたい!」と思っていたのです。

今年も東北メバルは好釣なようで、タイミングも合ってこのメバル・カレイのリレー船にチャレンジしてみました。

東北メバルは初挑戦ということで、以前仙台カレイの取材の時にお世話になったキャスティング石巻店の大河内さんにアドバイスいただき、タックルや仕掛けなど準備しました。

 

前日の10時半に出発、コンビニに寄ってから船宿に着いたのは3時頃ですから、亘理までは東京の私の家(小金井市)から行きは4時間半ほどで着きます。

開店の4時半まで仮眠し、受付でカレイ用のイソメとメバル用の仕掛けを購入。

メバル用のサビキ仕掛けは関東ではなかなか手に入らないのですが、船宿さんにはオススメ仕掛けが数種類置いてありますので安心です。

5時過ぎに揃い次第出船、ポイントまでは1時間弱の航程です。

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この日、関東は雨天、強風、極寒だったようですが、東北の海は天気も良く穏やかな凪模様。

 

リレー船前半はメバルからスタートです。

指定オモリは60号、仕掛けは東北メバル用の6本バリサビキ仕掛け、全長3m弱の仕掛けです。

今回使用したタックルはこちら↓

ロッド:ライトヒラメX M-240 リール:シーボーグ200J-DH ライン:メガセンサー8ブレイド2号

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60号のオモリを背負って、3m弱の仕掛けを捌くので、手持ちのロッドの中だとこの竿がマッチ。他にもゲームロッドのリーディング64Mも持っていきました。

同船の方々はやはり3mほどの長竿で、半数はインターラインロッドという状況。

今度もし竿を準備して行ける機会があるなら、例えば潮流50-300剣崎MT60-270MTあたりの汎用ノーマルロッドあたりが楽しそうだな〜。

 

でもでも、ライトヒラメ竿でも十分楽しめましたよ!

若干竿の長さが足りずでサビキ仕掛けが弛みますが、うまく捌ければ問題なしでした。

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さて、釣りの方はというと、開始一投目からアタリバンバン状態!!

着底後に1mほどオモリを持ち上げて待っていると…コツッ、コンコン、ガクガクガク!ギューン!と勢いよく竿が曲がり、まずは1尾目を確信!

そのまま張った状態で1尾目と付かず離れずの引っ張り合いをして待っていると…

さらにもう一度上記のような引き込み、さらにもう一回、さらにもう一回と、どんどん多点していくのです!!

もういいだろうと巻き上げてみると、明らかにメバル1尾ではないたっぷりとした重量感が!

なるほど納得、この多点していくテクニックと、巻き上げの時の重量感=達成感がこの釣りの醍醐味なんだと、面白さを発見したのです。

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ずらずらずらと鈴なりに上がってくるメバルたち!

あまり仕掛けを揺らしてバラさないように、丁寧かつ迅速に上バリから外して取り込んでいきます。

朝の2投でこの数ですから、東北の魚影の濃さが伺えます。

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型も25cmアップが多く、中には尺近い重量級も交じる状況、それが多点で付くと合計の重量は横綱級!?

ライトヒラメXががっつり弧を描いて曲がってくれるんですから、楽しくないわけありません!

 

流し替えの度にバタバタっと釣れて、また流し替え、という感じで数はどんどん増えていきます。

ポイントは漁礁周りだと思うのですが、底付近で根がかることはほとんどない状態。漁礁の脇を流しているのかな?

とは言え、底ばかり狙っていてもアタらない時があり、仕掛けを1m浮かせた状態から初めて時には2mほど持ち上げたところで上バリに掛かっている、なんてことも。

近くの根っこや漁礁で斜め上を向いて構えているメバルが想像できますね。

 

ここ最近、旬ということもあってやけにメバルづいている私。

東京湾のエビメバルや東北のサビキメバルを通して共通に感じたことを自分用備忘録に。

・メバルは斜め上を向いて待ち構えているので、上のタナも探ろう。

・根がかるポイントでは底を攻めすぎるとハリもダメになるしタイムロスになる。

・可能な限り多点を狙う。そのためにまずは1尾目を掛けることが大切。(1尾目を掛けるための誘いは要練習)

・1尾目を掛けると、口や胃袋から食べていたものがコマセのように出るし、暴れて他のサビキバリが動くので、それが周りのメバルの活性を高めて集めるのだろう。

・多点で待つ時は丁寧に引っ張り合いっこしながら、下げると根掛かりもあるので、竿でタナキープしつつ上げても少しづつ。

・あくまで神経質で臆病な魚ではあるので、オモリを置く時や仕掛けを動かす時は丁寧に。

 

こんな感じでやっていると、念願の6本バリパーフェクト(通称満貫)も!

一番上は沖メバル、沖メバルは1割くらい混ざりましたよ。

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今回使った出来合い仕掛けのサビキはこんな感じ、6本全てこのサビキの仕掛けです。

船宿推奨の鉄板仕掛けですから、十分楽しめました。

ミキは4号、エダは1.25号、連結はクロスビーズ。エダが縮れてしまうと食いは落ちるのでクロスビーズはやはり必須ですね。

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2つお隣の胴の間でバシバシ釣っていた(特に1尾目を掛けるのが早い!)方は毛やティンセルのない皮のみの仕掛けで、皮の色が何色かあるものでした。

サビキの色や形によっても釣果に差が出てくるのかもしれませんね。

次回行く時は…作っちゃおう♪

 

楽しい時間あっという間に過ぎ、前半のサビキメバルは終了。

それでも良型多数の41尾と初挑戦にしては十分過ぎる釣果でした。

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さて、後半はカレイ釣り。

東北カレイ釣りは私の大好きな釣り物の一つで、今年も1月初旬に取材で塩釜に訪れていたのでした。

その日は東北の釣りをオールラウンドにこなす名手佐々木修さんと一緒に、船最前線の動画撮影と釣り東北さんの取材を兼ねての釣行でした。

こちらもお時間ありましたら是非ご覧ください。

 

ポイントはメバルポイントからさほど移動していない所、タックルをカレイタックルに持ち替え、いざ後半戦!

使用したタックルはこちら↓

ロッド:極鋭ゲーム82 H‐157 AGS  リール:ミリオネアバサラ100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド1号

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一投目から1枚目!こちらも順調に釣れ続けます。

着底後、寄せる誘いを数秒してから食わせる小突きをしているとすぐにアタリが出るような状態。

しかも一番動いているだろう上バリにもガツガツ食ってくる状態なので、活性はかなり良いのでしょう。

こうなってしまえばダブル・トリプルを狙っていく方が結果に繋がるので、多点を狙います!

1枚掛けたら、どのハリに掛かっているかを感じながら2枚目をどのハリに掛けるか考えて動かしていると…

トリプル大成功!!

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マガレイマコガレイ混じりで型も良く、重量感もかなりのもの!

カレイもこの重量感がまた病みつきで、1枚だけではもったいないと思ってしまうんですよね。

なるべくダブルになるように釣り進めていきます。

 

いつもカレイで使っていたのは極鋭ゲーム91 MH-141 AGSだったのですが、ちょっとワケありで使えず〜汗

極鋭ゲーム82 H‐157 AGSは初めて使ったのですが、これもめちゃくちゃカレイに相性いいですね!

そして、ダイワのカレイ竿にもとうとうEXが登場です!

先に記載した動画でも紹介されているのですが、「極鋭カレイ EX 160」が3月発売予定。

一足お先に使わせていただきましたが、超軽量で感度ももちろん抜群、トーナメント仕様のハイエンドモデルに仕上がっていますよ!

これから春の本格シーズンが始まりますので、今シーズンもとても楽しみですね。

 

沖上がりまで順調に釣れ続けて38枚!

初挑戦の東北メバルも、大好きなカレイも、多点掛けで重量感たっぷりの釣りを両方楽しめる欲張りなリレー船で楽しめました。

 

きくしん丸さん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!

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