アングラー:田渕 雅生


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2022.4.26

下田ブランドキンメ釣り~番匠高宮丸さんから


下田・須崎港の番匠高宮丸さんから「新島キンメ」、「下田地キンメ」等と称されるブランドキンメ釣りに行ってきました!
この時期から夏場にかけては特に大型の「メガキンメ」、「ギガキンメ」が狙えるので期待に胸が膨らみます!



今回はシーボーグ1200MJ×マッドバイパー深海のユーザーの皆さんと仕立て釣行でした。

私が使用したタックルは
リール:シーボーグ1200MJ
ロッド:マッドバイパー深海M-200 (キンメスペシャル)

仕掛けは自作の20本針
幹糸30号(上10本は2.0m間隔、下10本は1.5m間隔)、ハリス14号×針ムツ18号とハリス16号×針ムツ19号を4セットずつ、ハリス長は90㎝~100㎝、
ステ糸18号×5m。
(ハリス長は、ラインを張ってアタリを聞く釣り方ができる時は70㎝程度の短めを使用します。今回のようにアタリを聞かずにどんどん糸を送り込んでいく釣り方の時は1m程度と長めにしています)

この日の釣り方は、仕掛けが着底したら一旦糸ふけを取ります。ラインが真下に立っているような状態なら10m程度巻き上げればOK。ラインが斜めになっているようなら20m程度巻き上げて少し待ってから再度オモリを着底させます。
そこからはアタリを取ろうとテンションを張らずに、竿先が曲がり込まないようにどんどんラインを送り出します。
(クラッチフリーで軽くサミングするか、ドラグを一番緩くしてラインを出すかのどちらかです)

1投目から誰かしらにキンメが釣れ上がりますが、私は仕掛けがキンメの群れに到達する前に根掛かってしまったり(多分)、折角針掛かりしたキンメを底付近で良からぬ奴に横取りされたりと、前半の4投は空振りが続きました。(汗)

ようやく5投目に、ラインを送り出しながらも竿先ががたがた叩かれるようなアタリが続き、「よし!多点掛けだ!!!」とほくそ笑んだものの、やはり巻上げ始めると何度も根掛かりしているような妙な重量感が。。。
上げてくると仕掛け上部に3匹のキンメが居ましたが、下半分以上の仕掛けごと横取りされていました。。。
極上キンメを食べたいのはどうやら人間だけではないみたいですね!(笑)

後半戦も仕掛けを落とすたびにアタリがあり、6投目には2kg級の「メガキンメ」の3点掛けができました!!!

上潮の流れが速い日だったので、仕掛けを手繰る時の重量感が半端なかったです!(嬉しい悲鳴!)

ブランドキンメは1匹ずつビニール袋に入れて、なるべく鱗が落ちてしまわないようにクーラーボックスに仕舞っています。

お天気良し!凪良し!!笑顔良し!!! 楽しい釣りができました!
勿論、うちに持ち帰ってこのブランドキンメを美味しくいただくという大きな楽しみが未だ残っています!

GW中にもまた行ってきます!!!