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清水 恭仁さんの記事
2017.06.12

AKASHI TAKO GAME7 / METALLIA EGITAKO / EVOLUTION‼️

5月よりシーズンインをした、明石船タコ釣り。

2017年初釣行は、釣友8人で『明石浦港/丸松乗合船』さんにお邪魔してきました。

そして今シーズン、ダイワより待ちに待ったメタルトップ搭載の船タコ専用ロッドが発売。

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『メタリアエギタコ170』

船タコ釣りでのLTC(ライトタックルコンセプト)を標榜し、非公認SMTロッドを愛用してきた私にとっても発売前から大きな期待を寄せていたロッドです。

タコの触りさえも感じられる感度。

穂先にメタル素材を採用する事によって得られるダイレクトな操作性。

そして、船タコ釣りでメタルトップロッドを長年使い続けてきたものだけが知る大きなアドバンテージ。

それは、他素材では実現できないであろう海底への仕掛け追従性の高さ。

メタルトップ採用ロッドの登場で、船でのタコ釣りは新たな世界へ足を踏み入れました。

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当日のメインタックルは、

ロッド / メタリアエギタコ170

リール / スパルタンTW150HーL

ライン / UVF メガセンサー8ブレイド+Si3号

ウィークデーにも関わらず二船満船。航路を東にとりポイントを目指します。

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西村さんは、『タコX150』と『アナリスターエギタコ175』の二刀流で攻めています。

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明石船タコ初体験の山田さんにも、食べごろサイズがヒット‼️

私もふた流し目で、500gサイズを3匹連続で釣り上げます。

『メタリアエギタコ170』。先ず驚いたのは、操作時のレスポンスの大幅な向上です。

ダイレクトに錘を動かし、エギを操作する感覚。

これは、従来のグラスやカーボントップのロッドでは得られない感覚です。

グラストップなどを採用の専用ロッドと比較するとメタリアエギタコは、誘い操作時トップに近い部分に支点がきています。

メタルトップを採用する事でしか実現出来なかった最高の調子。

誘い操作時に錘の重さで支点がズレず、メタルトップ部で仕掛けをコントロールする事が可能です。

そしてメタル素材とエアガイドシステムがもたらす恩恵で、情報流入量の拡大と仕掛け操作時のリニア感がズバ抜けたロッドとなりました。IMG_3401

このロッドを使う事による、初心者の方のメリットとは何なのでしょうか?

タコ釣りに必要な基本テクニックは、錘が海底を離れずトレースをしていく事です。

従来の専用ロッドのように曲がりが大きく、ロッドの胴部でコントロールするような調子では、海底から錘が離れていても気付くのが遅れることがしばしばあります。

また、ごろた石に錘が挟まったり根掛かりの時の判断に遅れが出てしまいます。

メタルトップがもたらす感度と操作性は、これから船タコ釣りを始めようという方にとってもタコ釣りの基本押さえる大きな武器となるはずです。

メタルトップ独特の感度と操作性は、今まで感じる事のなかった海底の細かな情報をあなたに伝えてくれるでしょう。

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今シーズンの明石エリアは、水温の上昇が遅れており例年ほどの釣果を得られていません。

でも、一発大物の期待がかかるシーズン初期。終盤に1.5KGクラスがヒットしました。

そして、ダイワ船ブロガーの鈴木さんには2KGオーバーが‼️

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そして、最後のひと流し。

『メタリアエギタコ170』の性能を垣間見る、信じられない出来事が起こります。

流しの途中、キツイ根掛かりをしラインを持って仕掛けを外す事が出来ました。

錘の重さも感じられたので、普通に根掛かりが外れたと思いそのまま10分程度誘いを続け続けタイムアップ。

そして、仕掛けを回収。何か違和感を感じます。

よく見ると、スナップが根掛かりを外した時に伸びたようで、スナップの先にサルカンが引っ掛かっていました。

その時は、『エギと錘得した‼️』と思いながら、周りに見せて仕掛けを持ち帰りました。

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帰宅後よくよく考えてみると、今回の出来事はあり得ない事なんだと気がつきます。

伸びたスナップの先にサルカンが引っ掛かっている状態で、10分程度根掛かりも有るようなごろた石のポイントで誘いを続けていた。

巻き上げ時にも多少伸びが出たとしても、普通のロッドなら間違いなく仕掛けをロストしています。

しなやかなメタル素材の穂先が操作時の無駄な動きを吸収し、仕掛けは張り付くように海底をトレースをする。

この脅威の海底トレース力が、数釣りシーズンに入ると大きなアドバンテージとなります。

『メタリアエギタコ170』。

このロッドは、今迄のタコ釣りとは違う新しい世界を手にする方々に見せてくれるでしょう。

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そして、もう一つ言えること。

タコ釣りのロッドなど、こだわる必要などないという方もたくさんいます。

どんなロッドを使っても、それなりにタコは釣れます。

では、何故たかがタコ釣りのロッドにここまでこだわりを持つのか?

それは、遊びだからです。同じ時間を過ごすのなら、対象魚種とのかけひきを楽しみたい。

ぞうきんが引っ掛かったみたいに重くなったら乗っているというような釣りではなく、タコの触りを感じて掛けていく釣り。

釣り上げるまでのプロセスを楽しむ。

そこに釣りの面白さがある。

私がタコ釣りを始めた九年前は、棒のようなロッドや手釣りの方ばかりのでした。

その中で、カワハギロッドに軽量両軸リールを付けタコを釣る異質な人たち。

「そんなロッドで折れないか?」と言われる中、トップ釣果をたたき出していたと思います。

でも、このロッド選定は釣果を追い求めた結果ではなく、ゲーム性や楽しさを追求した結果でした。

そして、多くの関西カワハギトーナメンター達が、タコ釣りのゲーム性に気付き同じ方向で動いていきます。

そして、それが今につながっている。

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テンヤイメージの強い私ですが、かなり前からエギも使っていたんですよ。

当時は、テンヤにエギを補助的に付けたり、錘からラインを出してエギを付けていました。

自分自身テンヤの釣りが中心なので、ここから現在のエギスタイルに発想を持っていく事は出来ませんでした。

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最高の性能で、最高の楽しさを伝えてくれるロッド『メタリアエギタコ170』。

そして、テンヤ有利の時間も一日の釣りの中では必ず存在します。

エギをメインにテンヤで攻めるのが、釣果安定の秘訣かもしれません。

お薦めは『メタリアエギタコ170』と『 タコX150 』。

今回は、拾い釣りの状況で13匹の結果でした。

水温は例年よりまだ低く数も安定していませんが、新子が混じり出し数釣りシーズンが近づいているように感じます。

今シーズンは、エギ中心にテンヤを楽しむスタイルで攻めてみたいと思っています。

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